なぜ?川バス好きか? | - 2006/08/12
- 川バス!大好き!
鍛え上げられた綺麗な肉体とファイトの激しさ、頭も良い!=難しい!時会いが有る!常連さんだけ!通わないと相手にしてもらえない
ここ15年位川のバスばかりに重点をおいてやっている、よく何故?と聞かれるが一番にいろんなパターンのストラクチャーが多い事、
そしてキャストが面白い!葦、野薔薇、柳、竹、工事中矢板、岩盤、等書ききれない程、数々の自然も満喫できる。
1級ストラクチャーは様々な冠水植物が大半をしめるが、テトラやコンクリ護岸等人工的な物も1級ストラクチャーに数える、
工事現場で騒がしい近くもなぜか良く釣れる、鉄橋、高圧線、水門、、etc,,バスは好奇心の塊
1日中ほんと飽きない、朝から晩まで浮かぶ!その昔は野池やダムにもせっせと通ったがなにか物足りない、
川を知ってしまうと味気ない気がする、バスの良いところは簡単でも有り難しくも有る自分が飽きない理由は難しく、のほうです!
簡単に池一周してボコボコに釣れればお店ももうやっていないでしょう〜飽きてしまいますね!何と何を組み合わせて、無限パズルと言った所ですか
川は子供達のゲームと一緒でこれクリアしたら、次はコレ、、の堂々巡りで!終わりがないんです!こんな面白いコト他に有りますか?
「昔はかなりバスやっていたんですよ!」とたまに話を聞きますが
本当の楽しさまで到達出来ずにやめてしまった可愛そうな人達にしか見えません、一生かかっても答えは出ないでしょ〜けど!
年中変わらない野池等と比べて毎年違う顔を持つ、川はいろいろな事を教えてくれます。
いわば釣りの先生のようなものなんです!1本の川には水の穏やかな下流、中流、流れの速い上流等ひと括りに出来ません、
他に海や多魚種の釣りもやりますが殆んどの事は川が教えてくれました。
様々な顔を持つ懐の深いフィールド、年中増水や減水の危険と背中合わせに生きている川バス!
出た時も流芯でエラを広げ抵抗を増すヤツまでいる。ほんと野池のぬるま湯バスより頭が良いですね!
バス達のアグレッシブさや賢さに惹かれる。比較的狭い川イコール水深の浅い川と大きい川で水深が深い川のバスとではそれぞれ引きも違う。
目に見えるストラクチャーと水中のストラクチャーを一日中目を皿のようにして観察するところもまた良い!
ただ際を攻めるのでは無く流れがどうなっているかも重要になってくる、ただルアーを際に投げるだけでは楽しさ半減です。
第6感と目と耳と腕と頭をフルに使っての釣りはほんとに最高です!口はいつもくだらない事喋ってますが、、
毎年台風や豪雨でストラクチァーが変るのでその年に一番通った人がやはり強い結果が出ます。
特に関東では、比較的バスの釣り易いフィールド、荒川、利根川、小貝川、鬼怒川、江戸川、etc,,,かなり恵まれた環境だと思う。
真夏の炎天下でもドカンとド級が出てしまう事や普通ではありえない事が起きるのも川ならではです!
一本でも出ればその日のパターンが見えて来る時も、そうでない時も有る、宝探しのような、もう、旅ですね!
川に行って最初にはまる罠が、何処でも1級ポイントに見えてしまうこと!かたっぱしから打つ、でも出ない!
野池だと回っているうちにすぐ獲れますが、川はそうはいかないんです!
そこで深く考える人と考えない人の差が出てしまう、水の良いところ、水の悪いところ、ハードボトム、泥底、ベイトの居る居ない等、、、、
大移動や流入河川のサバイバルもまた楽しい!パラダイスがあることも、水路で子供に笑われるコトも、、
いろいろな事を考える、セオリーどおりに行かないのも川である。真逆パターンも存在するので一概には言えない、
ここが面白い点です!傷ひとつ無い魚体も魅力のひとつ!ベイトが大きくなってくる、夏から秋にかけて
みなさんも是非川バスチャレンジしてみて下さい!フローター&カヤックでドリフターするのも良いですよ!
ちなみに川はキャストが忙しい、ウチのルアーは大丈夫ですが!
よそさまには全く止水でしか動かないルアーもあるので最初は沢山持って行って!試してみて!
最近はド茶濁っていたら他を捜すようにしています、シーバスはなんで濁りに強いんですかねぇ!うらやましい!
エレキはフットコンの55ポンド位あったほうがおすすめです!
ではリバーランとです!
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