タックルボックス誌NO245号の取材も無事終わり、その時の48クラス2本もバラしたのがくやしくて、NAC氏とふたたびリベンジに行きました。
NAC 氏との釣りは2年ぶり、早速フィールドに向かうとコンビニに寄るのを忘れ24時間営業のスーパーに入ったところ前日の弁当ばかり、腹痛間違い無しでしょうといいつつ、パン類を買いあさりやっとフィールドに到着急に黒雲になりゴロゴロ雷が鳴りだした、急いで1本でもと思いワウスSLVを投入1投目で38cm2投目はデイクシーPUWで42cm車に戻るどころか二人とも雷がなんだ、状態。その後もファットプロウダーSOSで40クラス1本2本バラシ NAC氏はオールドロッドで良い所に入らずノーバイトそのうち雷雲もどこかにいってしまいドピーカンになってきた、2時間位ノーバイト、ポイントを上流に移動ブッシュの絡まない深場のテトラ帯(普段はあまりやらない)ロッドを置なんとかNAC氏に釣ってもらおうと操船に徹した。あのスキ間、あのスキ間と入れている内に短い距離で3本出たがすべてバラシ同じようなロケーションを探す事にして移動シャローと深場が混在するテトラ、シャローはよくやる所だがノーバイト。深場のテトラは今日始めてファットプロウダーゴールドパッションカラー(ハンドメイドスペシャル)に替え2ー3回キャストした後、かなり長距離スローにプラグを通せるエリア発見しかも沖に1個だけテトラが飛び出 している、ミスキャストは許されない、と思いつつキャストすると100点クラスで際に入った。
大事に、大事にと自分に言い聞かせながら(内心はド級捕ったも同然と思っていた)首振り&ポーズを10回程くり返すと沖のテトラのエッジで勝負はつくと思った。テトラのエッジにさしかかるとチュポッとギルのような出かた、NAC氏が小バッチですか?と言うのでうーん小バッチと言った瞬間にいきなりインペリアル58の5番ガイドまで水中にしぼり込まれた、5500Dもハンドルが逆回転した。
ヤバイ!ヤバイ!連発NAC氏は大爆笑、とにかく魚がなかなか浮かない。やっと姿が見え50アップだ!と叫んだのもつかの間また潜った、5、6回繰りかえした後一度も空気を吸わないまま鷲掴みでランディング手足ガクガク状態だ。
計って見ると51cm強2200gドピーカンの昼12時30分位の出来事でした。写真を撮ってもらうと、ファットプロウダーKGLをブッシュ絡みのテトラに投げると2ー3回首振り後ゴバッと46cm今日の一番の出方でした、NAC氏に申し訳ないのでロッドを置また操船に徹したがノーバイト、下流に戻ったが、強風と波でキャストが決まらず、帰る事にした。NAC氏3本バラシのみだったので帰りの車の中でインペリアル買おうかな?、、、、、と言っていた、、、、苦汁の50アップおしまい。次回またまたお楽しみに!!!
5月1日やっと出来上がった、オリジナルグリップ(マスターオブプラッガー)を持って久しぶりにアリヨシ氏と釣りに行って来ました。
カスミの川をレンタルボートで、と予定していましたが前日の大雨で、ド茶ニゴリ急きょ牛久沼にでも行きますか?とゆうことになり、昔陸ッパリをやった事がある西谷田にアリヨシ氏のベンツAMGで向かった、腹をすりながら悪路を走り、ボート屋を探し、最後は104番で聞いたという、頭の悪い2人であった。9時30分やっとボート屋にたどり着いた、ボ−ト屋のオヤジは、親切に杭回りをテキサスかクランクベイトで攻めれば釣れると教えてくれたが、トップしか、持って無いんです、というと釣れない!とピシャリと言われてしまった。ベンツで9時30分にピカピカの新品グリップを付けたロッドを持ってボート屋に行けば誰が見てもオノボリさんと思われても仕方が無いと笑ってしまった、常連さん達は、ボート屋が開く前から待っているぐらいの心構えが普通でしょう。
牛久は、現在エンジン禁止でエレキのみでボート屋回りから、攻めてみたが、かなりニゴリがきつく、西谷田に行くまでの間ノーバイト結構ボートは何艇もいたが、釣れている様子は無かった、西谷田に着くと、プロウダースティーク(STR)で出たが、取れず、他のエリアよりは、生命感があるがしばらくノーバイト、前からメンターぽいひとが、レンタルボートで現れ、見るとスピードスティック風なロッドにカルカッタで、黒いフルサイズダブルスゥイッシヤーをバシバシ打ち込みながら来たので聞いて見ると2本出たがバイトのみのこと。
しばらくすると、出た!!と大声で叫び見ると40前後のが釣れ彼のファーストフィッシュとなった。 クヤシイ!!!このエリアで粘る事にして2人とも、ファットプロウダーにチェンジしてすぐに、アリヨシ氏47cmを流木の際で出した。彼は、利口ですぐに黒っぽいカラー(GMD)に変えていたが自分はと言うと常にカラーはあまり関係ないと思っているので黒で釣ったとはいえくやしさもありわざと他の色を使っていた。しばらくすると、またアリヨシ氏が40cmをGMDカラーで釣り、それでも意地でもカラーは変えないと言い聞かせひたすら攻めたが強風が吹きはじめたので、30分位掛ってボート屋付近まで戻ると3時になっていた。
風も少し弱まり乱杭を攻めると5分もたたないうちにまたしても、ファットプロウダー(GMD)カラーで43cmをゲット クヤシー!でも、ボウズは、いやなのでしぶしぶGMDカラーにチェンジすると、1発で42cmがやっと出て頂けました。
自分でもかなりがんこジジイとは思うが、うれしいやらくやしいやら。その後すぐやはり、GMDカラーで40cmをゲツトボート屋に戻ると本日の最高はスピナベで42cmとオヤジから言われアリヨシ氏が47cm釣ったと言うとビツクリして2人で5本取った人もいないと言っていた。「へええトップでねええ」とオヤジは首をかしげていた。
始めて行ったボート屋とフィールドで、結果的には、楽しい釣ができて良かった。シビアな状況ではハマった色やルアーを使ったほうが良いとゆうことをつくづく反省、わかってはいるけど意地が邪魔をするんです。
牛久バスは四角い(旧いバス)と呼んでいるタイプばかりでした。カスミがニゴっているとき牛久にお世話になるつもりです、もちろん次は一日中ファットプロウダー(GMD)カラー投げ倒します。(笑)たぶん100本は釣れるでしょう。
苦汁の牛久編 おしまい!!